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Uquwa "Peering into flowers"

¥3,300 税込

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Uquwa

沼尾翔子 vocal
遠藤ふみ piano
阿部真武 electric bass
白石美徳 drums

宇波拓 recording,mixing,mastering
沼尾翔子 artwork

収録曲
01. Drizzle
02.Amber Flower
03.The Wind Chime
04.山吹色の海 Yamabuki Coloured Sea
05.Birds Are Coming
06.雨音 Amaoto
07.ゆきどけ Snow Melting
08.蛻 Monuke
09.Uruwashi
10.つづみ Tsuzumi

CD デジパック ブックレット付

それぞれが東京のジャズ~即興シーンで縦横無尽に活動している沼尾翔子、遠藤ふみ、阿部真武、白石美徳によるカルテット、Uquwa。主として沼尾による楽曲を題材としながらも、静謐な時間に立ち上がる音のひとつひとつが互いに共鳴し、その空間の在り様を滲ませていくようなアプローチによって、その姿は演奏されるたびに大きく変化する。端正なメロディーが響く瞬間も、アンビエントな音響彫刻も、ハードコアな音の塊も、名状しがたい無数の様相を横断していく-ボーカルジャズという枠組みを大きく逸脱したそのアンサンブルは、いま静かな反響を呼んでいる。
Uquwaのホームグラウンドのひとつである神保町試聴室にて、たった一日のセッションでテイクを重ねながら録音されたこのファーストアルバム。同じ演奏は二度と存在しないというリスクを引き受けながら、選ばれたテイクはすべて無編集のまま収められている。録音は宇波拓によるDIYシステムで行われ、その一回性の瞬間が空間ごと生々しくとらえられている。

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Uquwa『Peering into flowers』について

小笠原鳥類

ゆっくり、ゆっくりと水、ここにいることが、できる。(魚だ)ここにいると、いい、と思う。ウニと、笑っているピラニアと、宇宙(が透明だ)、宇宙が、うれしいワニのように透明な、見える魚と、ペンギンがいるところのように(涼しい)涼しいシーラカンスの鰭が、翼竜のように見えます、見える(庭でも、言う)青い絵がある。窓を、見たのかもしれないし、ハトを、見たのかもしれない……ほんとうに、いるのか(エビが、)そして鱏。ほんとうに透明な恐竜、ほんとうに透明な科学のアライグマ(川に来る、)生きものたちが化石(生きている化石)、静かに喜んでいるアンモナイトであると言われる(ここにいることが、できる、)棚、大きいトカゲがサボテンにいるオオトカゲのようだと思う、そこに金魚が(花も、藻のように)、そして楽器も歌も鳥になって鳥になって(フラミンゴにも、なって、鱈、)鰺、生きているリュウグウノツカイ(銀、)そして音。

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